カード・信販大手、融資絞り減収相次ぐ 11年3月期 2011/5/13 21:36
上場クレジットカード・信販大手5社の2011年3月期連結決算が13日、出そろった。改正貸金業法の完全施行に伴って融資を絞り込んだ結果、キャッシング部門の不振が収益を圧迫。減収が相次いだ。
13日に発表したクレディセゾンの純利益は31%減の128億円。資金調達コストは低下したものの、過去に払いすぎた利息(過払い金)への引当金が増えたうえ、東日本大震災関連の貸倒引当金などを特別損失に99億円計上したことが響いた。オリエントコーポレーションも過払い金への引当金負担で減益となった。イオンクレジットサービスは収益計上方法を変更しており、実質5%増収だった。